万年筆
知り合いというだけで、人からプレゼントをもらうことが初めてでした。どうしたものか困ってしまってアルバイトをして万年筆を買ってお返ししました。結婚するなんてねぇ。笑
その万年筆、修理をしながら今も使っています。もちろん夫も時々使ってくれているようです。
コンピュータで打ったもの、メールですべてことが足りる時代ですが、メールで打つ文章と、手で書くものにはどこか違いがあるような気がしています。携帯のメールに至っては、いつも上手く打てないし・・・。コンピュータで育ってきていない世代だからですかね。だから、というか時々お手紙や葉書を書くことがあります。万年筆は汚い字をフォローしてくれ、雰囲気のある字にしてくれるような気がするんですね。あくまで気分の問題かもしれませんが。
ペンケースには、万年筆2本、ボールペン1本、筆ペン1本が入っています。物書きでもなんでもないのに、変な中身です。今は小さなペンケースに入れていて、ムチムチではち切れそうなので、自分の好みに合うペンケースを探しています。いつかと思っていてまだ買えていません。たかがペンケースですが、大人になるとモノを一つ買うにもああでもない、こうでもないと考え妥協できなくなりますね。もしくは、買うにも勇気がいるようになるというのか。本と食べ物以外のものを買う時には、いつでも理由が必要になるんです。


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