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仙台土産の牛タンかまぼこ定食

昨日のお昼は、仙台から買ってきた牛タンとかまぼこで定食。これからまた出張なので、いる時ばかりはきちんとしないと。キャベツのお漬物、じゃがいもの昆布茶煮と一緒にいただきました。かまぼこは白謙。プランターの大葉が育ってきていたので、大葉を挟みました。昨日はお昼を食べてすぐに奈良へ。今日からの出張準備もあるため、30分の滞在で戻ってきました。

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奈良へ行ったら、必ず帰りに寄るのは「旬の駅 ならやま」。近郊からのお野菜、お花、その他の食材が沢山、そして比較的安く売っているので、そりゃもうパラダイスなのです。今日から出張だというのに、山盛り買ってしまいました。食べ物を買うのが大好きすぎです。

しかし、よく考えれば自分で自分の首を絞めた感じなんですよねぇ。出張準備もかなりあるというのに、仕事を増やしてしまったぐらいにして。帰宅して早々に梅ドリンク、ガリを漬けこみました。梅が1キロ500円とあまりの安さについつい。今回ははちみつで作りました。本当は3キロぐらい買いたかったけれど、流石にそれは止めたんですよねぇ。

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新しょうがも、近所のスーパーの半額でした。そんなのを見てしまったら、買わないということが無理。出来上がって、もう一パック買わなかったことを後悔。

ばらで入っていたイチゴ一箱1000円。ジャムでもなんでもイケルと思って買ってしまいました。そして、チグラーシャに供えるお花も。

夕飯は仙台土産に、「ならやま」で買ってきたお野菜たっぷり。お腹がはちきれそうなほど食べてしまいました。暴飲暴食というやつです。そして、最後に食べてしまった仙台土産のおかきとオランダせんべい。昔から何故、山形でオランダせんべいかと思っていたら、「おらんだ」=「私の」という山形訛りから来ていたそうな。そんなこったべなぁ。納得いたしました。

色々ありました5月も今日で終わりです。一生忘れることのできない1カ月になるかなぁと思います。

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京都へ

昨日のお昼は仙台の実家でお蕎麦。「スルスルッと麺類を食べて出かける。」というと、あっという間に母が作ってくれる。有難いことです。この茶そば、ものすごくもちもちで驚きでした。旅館などで使うような何時間か置いても大丈夫なものらしく、もらって帰ってきました。

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仕事の最中、夫から何度か「何時に帰る?夕飯は食べずに待っている。」との連絡が。「食べて待っててよぉ。」と思うのですが、3日も空けているので仕方ないのです。

3時に仕事を切り上げ4時の新幹線に飛び乗り8時に京都に戻りました。東北新幹線はやてと、東海道新幹線ののぞみで4時間で到着。前より1時間ほど早くなった気がします。いくら早くなったからとはいえ、4時間電車に乗ればそれなりに疲れます。

しかし、疲れて戻るとさらに疲れることが・・・。疲れているので、怒りも増します。激怒連発。「勘弁してぇ。」

「チグラーシャ。酷いねぇ。お父さん」といつもなら文句を聞いてもらっていたのに、そういえるチグラーシャは、写真の中。返事がないのが寂しいです。









メディアテイクでカレーランチ

昨日のお昼は仕事を抜け出し友人とメディアテイクでお昼。カレーランチを頂きました。

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地元の友達と会うのはなかなかほっこりするものですねぇ。

夜には中高の同級生何人か集まってくれての食事会。何十年ぶりかで会う友達もいたりして。

「変わってなーい。」と皆お互いに言いあっておりましたが、変わったよ。老けたよ。と一人実感する私。だって何十年も経っているから、それぞれそれなりに老けてますよ。苦労したしなぁ。中身は学生時代に戻っても、表面は老化している。案外と私は受け入れているのです。

私立の女子高。それなりに年齢を重ねても、皆未だにキラキラしていて、キャピキャピしている友人たち。不思議なものです。

昔ばなしにも花が咲く。ところが、なぜか、私、その当時の記憶があまりない。その後、いかに激動の人生を送ってきたのか。もしくは、学生時代をぼんやり過ごしていたのか、はたまた、自分の中で消去してしまったのか。

皆「ひどーい。」というぐらいに同級生の名前すら忘れている。そんな自分にびっくりです。仕事で疲れているのでしょうか。

もしかして、もしかしたら、父なみにアルツハイマー傾向でもある?ちょっと不安になりました。









アルツハイマーの進行具合

出張で仙台に来ています。実家から仕事に出られるって、本当に助かりますねぇ。帰宅すればお風呂が沸いていて、家の仕事もせずに上げ膳据え膳ですからねぇ。しばらくいっぱいいっぱいで仕事をしていたので、この出張はある意味休息時間とも言えるでしょうか。アルツハイマーの父のボケ具合も経過観察できますし、両親の顔も見られて本当ありがたい仕事だなと思います。

昨日は夜は、煮っ転がしにタコのお刺身アスパラの煮びたしに、お寿司が用意されていました。PC仕事が残っていたので、夕飯の後は仕事。
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父、「なんだぁ。これはパソコンっていうのかぁ?何すんだぁ?カチャカチャと」パソコンを使ったことのない父。カチャカチャが気になるみたいです。

「宇宙との交信」
「そんなことばっかり言って、バカにすんのもいいかげんにしろぉ。」何だまだ分かってるじゃん。そう思います。(笑)

「なんだ?なんだ。明日は何日だ?」
「21日か? 25日か?」きたきた。
「今日は何日なの?」と尋ねれば、新聞を確認して「27日」
「それじゃぁ明日は何日なの?」「28日。そうだったな。」

こういったことが順番に3分置きぐらいに繰り返されるので、父の予定をほとんど把握。
デイケアに行く日も病院に行く日もすでに知っています。

それを「なんだ?なんで、人の予定を知ってんだぁ。」と毎回新鮮に驚く父。「何度も言ってるからねぇ。」
「そうだっけ?今初めて聞いたと思ったなぁ。」

「なんだか、このごろ耳が悪いんだべかぁ。」というので「耳でなくて、頭でないすかぁ?」というと「この娘はへらへらと人を馬鹿にして、なんなんだえぇぇ。なんでこんな風に育ったんだぁ。」と母に訴えます。

母との会話を聞いていると、植木を伐りたいから職人さんを頼むといえば「オレが伐る。」といいだします。「一度も木を伐ったことのない人に伐れるはずがないでしょ。」というと「馬鹿にすんなぁ。伐ったことあるぅ。」と「いつぅ」「…に住んでいた時。」「あんた、それは小学生の時に住んでいたところでしょ。」母閉口。毎回こんな感じなので、うんざりするみたいです。

アルツハイマーの父、笑い話百選でもできそうですけどねぇ。

もともと威厳のある父ではなかったので、まぁ、こんなものかと思っています。でも、いつの日か私のことを把握できなくなる日が来るのでしょうか。母はひどくなったと訴えますが、この程度なら、まだ幸せ範疇、そう思います。









駅弁 牛膳黒七味入り

昨日から出張。新幹線大層混んでいまして、なんと先頭車両の前の席しか取れませんでした。何かあっても大丈夫そうなのは、真ん中ぐらい。先頭車両にはあまり乗らないのですが、混んでいるのであれば致し方ありません。前のほうですと揺れも結構ある感じで、PC仕事がしにくいんですよねぇ。残念。

お昼は駅弁。牛膳黒七味入りでした。お漬物はすぐきといった、京都もん入りのお弁当です。

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サミットのため、新幹線の中のごみ箱が使えず、「へぇ」と思っていたのですが、東京に着いて知った恐ろしい事実が。なんとロッカーに荷物を預けようとしたら、どこのロッカーも使えない。ガビーン。

預ければよいと思っていたので、コンピュータやら厚い本やらをキャリーバックに入れていました。そんな荷物を持って回れないじゃぁぁん。えっこらしょえっこらしょ重たい荷物を抱えて階段の上がり降り、行動も遅くなり、厳しかったです。そりゃぁみんな困りますよ。文句ブリブリですよぉ。筋肉痛ですぅ。

夕方仙台入りで一仕事して実家到着。クタクタのため、9時には寝ましたぁ。おかげで朝5時から活動。年を取るってこういうことですかね。(笑)









キーマカレーに作り置き

昨日のお昼はキーマカレー。仕事が終わらず、粗食です。今日から出張なので、カレーは沢山作りました。留守の間に食べてもらえますしねぇ。出張に出る前は、一応作り置きを沢山するのですが、今回は仕事がアップアップで、買い物でも、レトルトのパスタソースとか味噌汁とかたくさん買い込んでしまいました。使うかは不明。

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昨日は残業をして、帰宅。夕飯の後に少しだけですが作り置き。しかしながら、作るだけ有難いとはならないようで「えっ?これだけ?」「冷凍食品も缶詰も、レトルトも買ったしなんとかこなして~。書いてある説明はすべて日本語だよ。」といっても「無理だよぉ。」と。何なんでしょうねぇ。

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何故か、毎度、洗濯機の使い方が分からない、レンジが使えない。トースター無理。みたいな感じです。じぃさんか。

確かに、うちの父は恐ろしいぐらい出来ない。でも、それはアルツハイマーもあってのこと。その人と変わらないってなかなかすごいです。世代ですかねぇ。

確かに結婚した際、夫の祖母に「男の人は床の間に飾っておくもの。」と言われました。「台所に入ったら怒られたんだから。」が夫の口癖。家長にはおかずが一品多い。家長が箸をあげるまで、箸をあげられない。何時代の話かと思いましたぁ。京都は空襲うけてないから、家族制度が崩壊してないのねぇ。みたいな。

そんなことを思いっきり無視している嫁。嘆かわしいに違いないですねぇ。
私は、出稼ぎがんばります。今日は仙台です。









昨日のお昼と夕飯と。

昨日のお昼、仕事が行き詰まり、もう作れへん!?というところまで至ったのに、ざるそばを茹でました。偉いぞ私。自画自賛。(笑)
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昨日はお出かけの用事も断り、仕事のトラブルに右往左往。まさに、右に行ったり左にいったり頭を抱えてみたり、天を仰いでみたり、うなだれたり。イィーっとなったり。仕事が前に進みませんでした。とはいえ、アキレス腱断裂の夫がいるので、おいそれと外食にも出られない。お昼を食べたのは1時。イヤになっちゃいます。

しかぁも。その前後には夫の来客・・・・・。私、自分の仕事大変なんです。

でもでも、どんなに忙しくとも夕飯も作らなければならないわけなんですよねぇ。時々しか忙しくない私なのですが、こういう時、働く女性偉すぎと思うのです。私なんか一人暮らしなら、食べんでもいい!ということになっていたでしょうねぇ。

我が家では、時間になりましたら、きちんと台所に座って、ワインを開けて「餌くれワンワン」待っている人がいるのでねぇ。忙しくとも作る私、偉さ自慢の為に、昨晩は夕飯まで写真を撮りました。(笑)

カルパッチョ。

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空豆の焼いたの。ポテトサラダ。イカのリングフライ。せせりの塩焼き。夕飯時の話題はもっぱらチグラーシャ。食事の時においでと言えば、椅子にジャンプをして、夫の隣にいつも座っていましたから。こうだったなぁ、ああだったなぁ。そんな話ばかりです。

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よく見たら、やっぱり自分でも飲む気満々の食事でした。あはは。飲んだら仕事になりませんよ。もちろん。

「もっとなんかないのぉ?」と言われ「ない!」と答えたら、おはぎを二つも食べた夫。アメ車並みに燃費が悪いんじゃなかろうか?そう思いました。









きのことほうれん草のパスタ。

昨日のお昼はきのことほうれん草のパスタ。「しいたけ玉ねぎとセロリの醤油ドレッシング」を沢山いれて、牡蠣醤油、黒こしょう一杯で味をつけています。仕事でてんてこ舞いなので、「お弁当を頼むか、ありもんでパスタかとどちらかでお願い!」というと、「なんでもいいから作ってくれ。」ということで、致しかたなく作りました。

私が出張に出たら、家族も私も食事が適当になるので、出来る時にはしないとですねぇ。

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今年の1月から始めた盆栽なのですが、とうとう枯らしてしまったかもしれません。

愛情を一身にチグラーシャに傾けていたため、すっかり、というか恐ろしいほど忘れていました。どうにも、返事のないものには愛情が注げないのか、あんなに最初の方は気合を入れていたというのに・・・。プランターで育てていたイタリアンパセリの葉っぱまで枯れていて。
雑草まで枯らすんだ、私。ふと気づいて、驚きました。

どうやら、愛情分散型ではないのか、コミュニケーションが取れないものには疎いのか。気づけば、死んでいました。殺すつもりはないんですけど・・・。

出張から帰ってきたら、策を練ろうと思います。「ごめんやけど。今は無理~。」きっと「そんな殺生なぁ。」と五葉松は言っているかもしれません。

愛情の注ぎ方に落差がありすぎ、それが私なんだなと思いました。(笑)

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ホタルイカ入り焼うどん

昨日のお昼は、賞味期限切れのうどんがありまして、これはまずいと焼うどんにしてみました。焼いたら大丈夫かと思って。(笑)よく肥えたむっちむちのホタルイカがありましたので、入れました。

仕事で御大忙し過ぎて、おうどんだけで勘弁していただきました。

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昨日は、朝から夜までPCの前に座りっぱなし。おかげで、お尻がジンジンとしびれました。お尻に火がつかないと仕事ができないってどういうことなんでしょうねぇ。出張前で、大忙し、家のこともできないぐらいになるので、困ったことです。

さてさて、チグラーシャ亡き後の我が家の猫族。

我が家の猫族は、チグラーシャ以外皆病院知らず。だのにお母さんはチグラーシャより長生きです。「チグラーシャの分まで長生きしてやぁ。」餌をやるたびに、声をかけています。

チグラーシャがいなくなってから、我が家のチビちゃんは、私にべったりになってしまいました。夜寝る時も、襟巻のように首にそってのるで、息ができずに苦しい。何故その寝方が好きなのか困っています。

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ブチは毎日自分の指定席で寝ています。

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チシャ猫まるちゃんは、軒でくつろいでいます。

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ちょうど15年前の今日のチグラーシャの写真が何枚かありました。純粋無垢とはこういうことを言うんでしょうねぇ。

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その後、知恵がついて大人になった顔はこうなる。変わるもんですねぇ。

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リゾットに納豆サンド

昨日のお昼は一人飯。グリンピースとタコのリゾットを作って食べました。玉ねぎとセロリも入っています。

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前日に、山の中で足をぐねった夫、アキレス腱を再断裂をしていないか、不安になり、長野まで再び治療へ行きました。心配で眠りも浅く、自己嫌悪に陥って、ため息ばかりつき困ったことだったんです。

行ってみると、どうやら、きれいにアキレス腱はつきかけていたそうでホッと一安心。大喜びで、長野からの帰り、私の仕事場まで迎えに来てくれました。ラッキーしましたです。(笑)
「お土産も買ってきた!」本当に嬉しかったんですねぇ。分かりやすい夫です。

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帰宅すると、チグラーシャはもういませんが、まるちゃんは庭先まで走ってきて、お母さんは「ご飯!くれ。」と鳴き、チビちゃんは玄関先で腹を見せる。私たちの帰りを待ってる子たちがいるんだなぁと改めて思いました。

ブッチーは、私が夕飯を食べている横でくつろぎ、「美味しいエサ」が出てくるのを待っています。

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ただ、この方々はやっぱり皆猫だなぁとは思うんですけどねぇ~。あまり日本語が通じません。猫ですからね。(笑)
チグラーシャはちょっと違ったんです。親バカです。

アキレス腱の再断裂がなかったので、我が家の夕飯はワインで乾杯。理由は何でもよいのですが・・・。

夕飯のシメは、納豆サンド。ワインに合うんですよねぇ。軽く焼いたトーストに、玉ねぎ、粒マスタード、タレを入れた納豆。ギョッとするけど、案外と美味しいサンドウィッチです。

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肉うどん

昨日のお昼は肉うどん。福山から買ってきていた練り物と、アスパラガスと一緒にいただきました。

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昨日は、朝から夫の仕事のお付き合いで、一緒に行動。と言いますのも、アキレスけん断裂で、カニ歩き生活の身、一人で野放しで、外に出すという訳にもいかないのです。

夕方、仕事から帰ると、何やらへこんでいる夫。話を聞けば、カニ歩きで山の中に入って足をぐねったというのです。それはそれは激怒でありました。
アキレスけん断裂と言えば、石膏ガチガチ生活が普通。しかし、回遊魚、止まったら死んじゃう、ストップできない夫は、何とか歩きながらの治療法をしてくださるところを見つけました。歩きながらの治療。だからと言って、山の中はアカンやん。

結局長引くだけですし、普通に生活ができなければ、色々なことに支障がでるじゃないですかぁ。

出張前に大忙し、残念ながら、今、現在、夫を優しく労わるような広い心は持ち合わせておりませんのです。はい。
「だって、こんなに坂があってでこぼこしている家じゃん。どうするの。」と夫。
「ウロウロせずに大人しく家の中で、本でも読んでなさい!安静が一番でしょ。」
語気も荒くなります。

チグラーシャが亡くなって一週間経ってしまいました。「お父さんアホやんなぁ。」と言える相手がいないのが、寂しいです。









土鍋ビビンバとごま油こいくち

昨日のお昼は、土鍋ビビンバ。残り物のご飯をチンいたしまして、ごま油を敷いた土鍋に入れて、あとは、ナムルやコチュジャン味のお肉などを作ってのせて、火にかけました。その他、海苔を入れたスープと焼き厚揚げとでいただきました。

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ごま油こいくちを見つけました。韓国料理や中華などの時には韓国のごま油を使っていたのですが、このこいくちは、そのために作られているようです。こゆいごま油、なかなか美味しいです。

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匂いって人の記憶に残るものですねぇ。時々ふとチグラーシャの匂いがします。
まだ1週間も経っていないので、まだ、家の中に匂いが残っているんですねぇ。

人はどれぐらいの時間が経てば、悲しみが薄れるのでしょうかねぇ。センチメンタルな私は、朝な夕なにチグラーシャを思い出しては涙します。他の猫の為に餌を買っては思いだし、まるちゃんに引っかかれれば、チグラーシャはこんなことをしなかったと涙が出る。どうしようもないですね。

ぎりぎりまで写真を撮っていたのを眺めては、こんなに苦しかったのだから、生きていなくて良かったのだと自分に言い聞かせ、納得させています。









ポークカレーと美容室

昨日のお昼はポークカレー。豚の塊肉があったので、圧力鍋で柔らかくして、お豆と玉ねぎと一緒にカレーにしていただきました。
カレーにはお好み焼ソースとケッチャップを入れ味を調えました。

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洋食を食べた後にはデザートが食べたくなる。アイスクリームと冷凍のブルベリーと、ヨーグルトをミキサーにかけていただきました。
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昨日は来週から続く出張の為に髪の毛を切りに行きました。色々なことがあり過ぎて、2か月以上行けてなかったので。ぼさぼさな上に、白髪もすごくて、さすがに営業の人間としては、まずいかなと思い始めました。

美容室、20年弱同じところに通い続けています。理由は髪の毛を触られるのと美容室トークがあまり得意ではないから。今まで生きてきた中で、もしかしたら、通った美容室の数は5本の指で収まるぐらい。苦手なものの一つです。

ここ20年通っている美容室で毎度いわれ続けているのが、ドライヤーをかけろ。何年も言われていて、できないのだから、もう無理な訳で、諦めてと思うのですが、結構粘っていってくれるんですよねぇ。親切ですねぇ。(笑)

「後ろの方、きちんと乾かしていないから、鳥の巣みたいになっているんですよ。かけてくださいね。」一応、ちょっと反抗してみます。「だって、自分じゃ見えないじゃないですか。それに、髪の毛で商売している訳じゃないしなぁ。」

髪の毛を乾かさないのは、女子じゃないに等しいらしいです。おばさんなんやしいいんちゃうのと思うんですけれど・・・。

最近入ったスタッフの方に、「私が入って毎度同じことを言われてますし、せめて後ろだけでも乾かして寝てみては・・・。」

「ねぇ~。」そういうほかありません。何年も言われるので、乾かさないわけじゃないんです。1分ぐらい。それ以上の時間がもったいない。

でも、昨日は言われた通り、後ろを乾かして寝ました。そうしたら、朝、驚きの横の髪が直角に立ち上がっていました。
「なんで昨日帰った時と、そんなに違うの?」と夫。「さぁ。」自分でも分かりません。









ハンバーグ定食と『花、香る歌』

昨日は午前中から仕事の関係で外回り、夫の付き添いでした。アキレス腱を断裂している夫、歩くのはまさに牛歩。国会でこういうの見る見るという感じです。(笑)

大きな信号は、青になった瞬間に歩き出すのに、赤になるぎりぎりまでと時間がかかります。家の中にいる分にはさほど気にならないのですが、外に出るとねぇ。へこむみたいです。しかも、昨日はお昼までに家に戻ることができず、思いがけず外食となりました。

家で食べないものにしようと食べたのは、パン食べ放題のハンバーグ。平日だからなのか、何十人もいるお客様にホールスタッフ一人。いくら有能とはいえ、人件費を削り過ぎではないかという話をしながら食事いたしました。(笑)

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夕方少し時間ができたので、観たいと思っていた映画を観に行きました。チグラーシャがいたら、無理だと思っていたので、感謝しないとですね。

『花、香る歌』実話をもとにした映画です。朝鮮王朝末期のパンソリ初の女性の唄い手の物語。私の中でパンソリは女性が唄うイメージだったので、歴史的な背景も、物語もその唄も心に響くものでした。

忘れられない映画の一つに『變臉 この櫂に手をそえて』という90年代の中国映画があります。男性しか行えない中国の變面の技を女の子が自らの性を偽り修行する物語。弟子と師匠との関係も含め『花、香る歌』と通じるものを感じました。

文化の継承とジェンダー。面白いなぁと思います。韓国は、文化を題材にした歴史ドラマが本当によくあって、良くできていると感心します。俳優も上手だし、面白い映画だと思うのに観ている人が、10人ほどというのが非常に残念でした。

私、自分が観たいと思う映画、何時もこれは満席かな?と思うのにそうだったことが一度もない。今更ですが、最近ようやく自覚しまして、自分の興味は、恐らく、きっと、マスとはズレているらしいです。確かに、気づけば今までメインストリームを歩いてきたことがない。(笑)

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帰宅して、炊いていた鯛のあらを夕飯にいただきました。チグラーシャが亡くなって、再び晩酌生活に戻りました。

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チグラーシャのこと

昨日のお昼は鯖ずし。作る間がないほど忙しく、ラッキーなことにお土産で五島列島の鯖寿司を頂戴したので、いただきもので簡単に済ませました。

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昨日は朝起きて一番に、夫、「チグラーシャの写真をプリントアウトしよう!」といいだしました。写真を整理すると、やはり、長男長女の写真が多いと言われる所以が分かります。他にも猫はいるはずなのに、チグラーシャの写真しかありません。

「かわいいよなぁ。これ見て!」といいながら、沢山プリントアウトいたしました。夫、「こういうのなんて言うか知ってる?」「なに?」「親ばか。」(笑)

今更ですが、写真ってホントそこにいるような感じがして、スゴイですねぇ。
今にも触れそうなのに、近づくと触れないのでがっかりです。当たり前ですね。

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何万、何千もの賢くてかわいい猫はいるとは思いますが、私たちが育てたチグラーシャは、私たちにとって最愛の猫です。誰にも何にも代えがたく、チビちゃんやマルちゃんですら、その代わりにはなりません。だからこそ、日に日に寂しさも募っていきます。

夫も、チグラーシャと「一生、絶対に忘れないからね。」と約束したんだそうです。

実家の母に連絡したところ「あの猫は本当に珍しいぐらい気性の激しい、わがままな猫だったねぇ。うちで飼っていた猫はぼんやりして大人しい猫だったのに・・・。あんな猫は見たことなかったわ。飼い主に似たのかしら・・・。」なんて言うのです。

確かに、水を出せとか、エサをくれとか、窓を開けろとか、部屋に入れろときちんと要求を伝えますし、好き嫌いもはっきりとしていて、ふてくされたり、怒ったりと顔の表情もある猫でした。なんといっても姫でしたから。

まるで、人間のようなところもあって、亡くなる直前も、夫がお手洗いに行ったら「戻って来て!と呼ぶから、慌てて戻ったんだよ。」と。ニャウリンガルがなくても、私たち夫婦は、その鳴き声で彼女のことが理解できました。

最後の2日ほどは頭をあげては、私と夫がいることをずっと確認していましたし、彼女にとって私は母親、夫は恋人だったんでしょうねぇ。

実は夫にお願をして、もう無理と聞いて携帯で録画をお願いしたんです。そんなことできないと夫は言ったのですが、「最後私が看取れないからお願い!」と懇願をしたので、撮ってくれていました。

夫をうるんだ瞳でじっと見つめたまま、何度も呼びかける夫の声に、最後には声も出せず口を動かして返事をして、そのまま亡くなっていました。また号泣。夫のこと、好きだったんですねぇ。

ちょっと待って?私の声を聞いて息を引き取ったんじゃないの?と思いましたが、夫がいてくれて本当に良かった。一人で逝かせず、良かった。苦しみから解放できて良かった。看取れなかった後悔があるのですが、自分に何度も言い聞かせるようにしています。

チグラーシャは、彼女のための骨壺に入って、「何度も奇跡を起こしてくれた猫」と病院の先生からもお花が届いて、本当に幸せな猫だと思います。本人もそう思っていてくれているでしょうか。









お昼はサンドウィッチ

昨日のお昼は早昼のサンドウィッチ。新幹線の中で食べました。前日に天むすを食べたところで、夫から「チグラーシャ危篤すぐ戻れ」の知らせがきました。すぐに新幹線を乗り換え京都にとんぼ返り。看取ることはできませんでしたが、チグラーシャと最後の一日を一緒に過ごしました。天むすを食べたらチグラーシャを思い出すことになるんでしょうねぇ。

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昨日は、朝一番でチグラーシャを火葬。テープで般若心経を流してもらい、お焼香をして、火葬する直前の最後の最後まで頭を撫で続けました。ところで、お経、宗派に関係ないというところで般若心経なんでしょうかねぇと思いました。

30分後に出てきたチグラーシャ。身体全て本当にきれいに、しっぽの先の一番小さな骨まできちんと残っていました。喉仏も美しく合掌していました。最後のぎりぎりまで、夫が名前を呼ぶとしっぽでかすかに反応していたそうで、先っぽなら、許してくれるかなぁと夫と私の二人で、しっぽの先の骨を一本ずつ持つことにいたしました。チグラーシャの全ての骨は自宅にもって帰りリビングに置くことに。

私はその後すぐに出張。福山市は市政100周年のお祝いと、ばら祭りとで賑やかでした。気がまぎれるし、仕事があるっていいことですねぇ。

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仕事が終わっての帰りの新幹線、なんと修験者号でした。20人近くの修験の方が鈴懸の修験の姿のまま直会しながら乗っていらっしゃいまして、それはそれは圧巻でした。皆さん京都で降りられたのですが、その最後に私は降りまして、装束にも色々あるもんだなぁと観察。お尻のお座布団がわりの、皮の種類やほら貝などもまじまじと見てしまいました。(笑)

ついでに、出た瞬間、目を丸くする方々をも見物。外国人に至っては、目が点になって、慌てて携帯で写真を撮り始めたり。仮装行列かと思ったんでしょうかねぇ。なかなか面白い経験をさせていただきました。

朝は般若心経、夕方は修験者。チグラーシャの本葬日でした。









チグラーシャが逝ってしまいました。

昨日チグラーシャが亡くなりました。
最後、残念ながら看取ることはできませんでした。

私が出張の為、家を出てしばらくしたのち、急に息が荒くなったそうです。
慌てて私に電話をくれた夫、「今すぐ名前を呼んで!」と叫ぶので、「チグラーシャ!チグラーシャ!」と半泣きで、声が出ませんでした。その声を聞きながら、息を引き取ったそうです。

帰宅すると夫、チグラーシャのそばにぼんやり座っていました。
「きっと、何度も死にたかったのに、お母さんが傍にいたから頑張っちゃったんだよ。いなくなって、あぁ、もういいかぁって思ったのかもよ。だから、出張に行ってよかったんだよ。」私がずっとそばに居続けて、頑張れプレッシャーを与えていたんでしょうか。

チグラーシャの顔を抱き大声で泣きました。泣きすぎて脳梗塞になるかと思うぐらい。あまりにも悲しみが深く酷いので「それだからチーちゃんだって生きてあげなきゃって思ったんだよ。何度ももう死ぬっていう時があったのに・・・。」と。そうだったかもですねぇ。

私には、どうにも、その顔が、寝ているようにしか見えません。今にも目を覚ましそうな感じにしか、まだ生きているようにしか見えないのです。呼んだら「ニャッ」起こすなと怒って言いそうな感じなんです。
夫に、「今動いたよね?本当に死んだの?」何度も何度も確認しました。きっと傍から見たら、ちょっとおかしな人になっていたでしょうねぇ。

チグラーシャを白い布で包み、お気に入りの枕の上にのせ、家の中、日向ぼっこしていた場所、庭、夫の仕事場を思い出話をしながら回りました。

好きなお花を買って、チグラーシャの好きな生クリーム入りのケーキを備えて、お線香を焚いて。夜は久々に晩酌をいたしました。お酒を飲んで、寝てしまったら、チグラーシャの介護ができないですからね。

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本日朝からチグラーシャを火葬し、再び出張に行きます。

慈しんだり本当に愛することって、他の人から見たらきっと滑稽で愚かなことに見えるんだと思います。でも、誰かを心から愛するってことは、その人の人生を本当に豊かにすることなんだなぁと改めて思いました。

もしかしたら、チグラーシャにとっては負担だったかもしれませんが、私は、チグラーシャがいてくれたおかげで、辛いことも苦しいことも乗り越えられたし、生活が楽しく、豊かで幸せだったと思います。無償かは分かりませんが、愛情を注げる者がいるって、私にとっては大切なことでした。

我が家のお姫様に感謝しています。

ちなみにですが、昨日のお昼は、新幹線での天むすでした。(笑)

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湯葉丼とチグラーシャ

昨日は、チグラーシャがもうだめかもしれないということで朝からずっと付き添っていました。お昼は湯葉丼。かきこんで入れる食事です。
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午後一番に再び様子がおかしくなりました、チグラーシャ、頑張って立った瞬間にバタッと倒れ、目の焦点も合わず、舌がでていました。大慌てで、仕事場の夫を呼び、一緒に看取ろうと、2人で「ありがとうねぇ。辛かったなぁ。」と頭や手などを撫でていました。午後からの来客予定は大慌てでキャンセル。

このまま静かにチグラーシャが逝けるのならと待っていると、心臓の動きはそのまま。そうだよねぇ。そんな急には逝かないもんなんだよねぇと思いながら、夫が、顔をくしゃくしゃっと撫でると「ミャッ」???チグラーシャが怖い顔をして顔をあげました。「あれ?」

「チーちゃん?」「もしかして死ぬふりした?」夫、チグラーシャの顔をまじまじと見ると、苦しそうではあるのですが、目がちょっと戻っています。しんどそうには違いないのですが、昨日の状態とそんなに変わらない。

「いやだぁ。すっかり騙された。」と私たち夫婦。チグラーシャにだますつもりなどなく、勝手に右往左往していただけだったとは思うのですが・・・。なんとなくそれまで張りつめていた糸がぷちっと切れました。

しかし夜、再び苦しむチグラーシャ。苦しい苦しいと言いながら、嘔吐。いっそこのまま、このまま死んでくれたら。こんなにつらくて苦しい死があるなんて。安楽死をさせたい本気でそう思いました。

今朝、虫の息になったチグラーシャ頑張っています。私がいる時に逝ってくれたのならと願っていましたが、今から日帰り出張。
「お母さんのこと絶対に忘れないでね。待ってなくていいからね。」何度も何度も繰り返して、泣きながら頭を撫でてあげました。

私は仕事人間じゃないなぁと改めて思いました。この仕事行くのが辛いです。









10日ぶりに出ました!

昨日のお昼は、ワンタンソーメンでした。大慌てで食べるお昼です。

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昨日は、嬉しい出来事が。チグラーシャ、なんとヨレヨレになってお手洗いに入り、震えながら気張って10日ぶりにうんこさんをしました。うんこさんさえ出れば、ちょっとラクになるはずといっていたので、大喜び。頭を撫でまくり、思わず写真まで撮ってしまいました。

ところが、その後力尽きてばったり倒れ、夕方4時からは、再び昏睡状態のような感じに。喜んでは嘆くの繰り返しです。

苦しいと鳴き、時々力を振り絞って、夫の枕に行ってみたり、場所を移動。移動したら、少しでも良くなるんじゃないかと思っているみたいで・・・。

「ありがとうねぇ。一緒にいれて良かった?お母さんもチグラーシャがいたから頑張ってこれたよ。チーちゃんはもう、しんどいでしょ。頑張らなくていいんだよ。頑張ってたのずっと見てきたんだから。」時々、しんどいと呻くチグラーシャの頭をなで、大きなため息をつけば、生きているのかの確認をして一晩を過ごしました。身体がかなり痛いようで、骨と皮だけになった小さな身体を移動させようと触ると、こちらがシュンとなるほど「触るな!」と怒られます。生きるということが、こんなに壮絶なものだったなんて・・・勉強させてもらっています。

苦しいと頭をあげては、私と夫の顔を確認。「いるから安心して。どこにも行かないよ」と何度も何度も繰り返しまします。

普通の猫なら、恐らく、もうここでギブアップでしょうが、私たちにも考えられないような力で、我が家のチグラーシャ頑張っています。気位の高さと気丈さがそうさせているのでしょうか。

チグラーシャ、口の炎症があまりにひどく昨日から全く何も食べなくなってしまいました。
夫、朝に「もう、何でもいいから大好きなものを食べさせよう!」と。生クリームをお湯割りにしてみたら、なんとほんの少しなめました。

小さなことでテンションが上がります。
まだ生きたい!本人の強い願いのようです。









バターチキンと一つ、諦めました。

昨日のお昼は、バターチキン。たくさん鶏肉を買い過ぎて、まだ食べ続けています。(笑)
ヨーグルト、塩、ガラムマサラ、しょうが、にんにく、カイエンヌペッパーに鶏肉を1日漬け込んで、オーブンで焼いてから、ホールトマト、バター、牛乳、レモン汁、しょうが砂糖、パプリカ、カイエンヌペッパー等で煮込んでいます。

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さてさて、昨日は朝から漢方薬局へ行きまして、チグラーシャのお薬を買いました。「なんで今まで気づかなかったのだろう。」我が家は、基本漢方のお薬しか飲みません。だのにチグラーシャには、そんなことを考えていなくて・・・・。胃腸が荒れた時に飲んでいるササヘルスと、ルミンをチグラーシャにも飲ませることにしました。これが、最後の賭けです。ササヘルスを飲ませて、口内炎やら胃の粘膜を整えたら、もしかしたら、少しはラクになって食べられるかも。

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昨晩夕飯準備の途中でチグラーシャの容体がまた急変。今晩ダメかも、そう思って交代で食事となりました。
夜、意識がもうろうとする中、まるで確認をしているかのように、うつろな瞳で夫の顔を見て、私の顔を繰り返し見ます。見えているのかいないのか。「大丈夫傍にいるよぉ。」と声をかけながら、頭を撫で「良く頑張った。良く頑張った。もう、頑張らなくっていいじゃん。」というほかありませんでした。

数時間後に、ようやく落ち着いたのか、夜中に寝かしつけると、上下の動く布団の動きが、いつ止まってしまうのか不安に。しかし、その一方で静かにこのまま逝ってくれたらどんなにも本人もラクかろうにと思ってしまうのです。

朝4時、うつらうつらとしていたら、チグラーシャ、何度も倒れフラフラになりながら、トイレに倒れこみ用を足しました。なんでそこまで努力できるのか。本能ってそういうものなのでしょうか?

朝からチグラーシャへ輸液をするかどうか否かを夫と相談。薬も頑張って飲むし、条件反射のように出せば、エサもほんの少し食べます。お水だって少し飲みます。本人が生きようとしている一方、身体がもう、悲鳴をあげ、あちらへ向かおうとしている感じです。しんどい思いをさせて輸液をして良いものかどうか。きっと腎不全末期の猫を看取ろうとする飼い主の方は、同じような葛藤の中結論を出すのでしょうねぇ。

我が家はもう輸液をしないことに決めました。

そう思っていましたが、お昼前、やっぱり獣医さんに相談をして輸液を30ccしてしまいました。

意志薄弱すぎますか?










                            

ウナギに錦糸卵、怒りの抑え方

昨日のお昼は、お土産にいただいたウナギ。錦糸卵を作って下に敷きました。玉子とウナギって合いますよねぇ。錦糸卵の中にはみりんを少々。そうするとふわっとします。

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ホルモンのバランスが悪いのか、何なのか夫にイラッとすることが多いこの頃です。更年期でしょうかねぇ~。イヤ、やっぱり原因がなければ怒らんと思うんですよねぇ。錦糸卵を作るときに、イラッとしたため焦げがたくさんできてしまいました。(笑)

まるでそんな私の姿をどこかの隙間から覗いてでもいたのか、日経の夕刊に怒りと上手に付き合う特集がありました。怒るか否かの基準は後悔するかどうからしいのですが、これまた、夫に対して、なかなか後悔する内容は少ないんですよねぇ。不思議。(笑)

甘いものを食べる、6秒考える、怒りの数値化など自分なりの対策を見つけるべしとありましたが、どんな方法でも怒りを収められるのなら、とうの昔に収められているような気がします。気持ちにゆとりってなかなか持てないということなのでしょうか。もしかして、介護ウツ?まぁ、人生は修行である。それに尽きますでしょうか。

昨晩からお酒抜きの夕飯でした。足が治るまで禁酒。「言いましたねぇ。」ということで粗食夕飯のスタート初日でした。

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昨日のチグラーシャ、嘔吐があまりにもひどく、そのたびシーツやベットカバーの交換。そして、苦しそうな姿を見て泣けてくる。今更ですがどうやら薬が合わないのではないかと思い始めました。今日から漢方に変えてみる。朝からそう話し合いをいたしました。薬を飲み始めてから、みるみる痩せこけ体調が悪くなってきたような気がします。どうも強すぎたのでしょうか。獣医さんと相談しながら、最後の最後まであきらめずに頑張ります。

私たちが諦めたらダメなんだと思います。

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でも、朝から大好きなパンナコッタに漢方を少し混ぜてみたのですが、これが原因で体調を崩していると分かったのか、もしくは食べるのがしんどいのか、何も食べません。気持ちが萎えますが、昨日までは食べていたので、何とかせねばと思っています。










                            

ワンプレートでお昼と鳥料理

昨日のお昼は、再び一人飯。ワンプレートに茄子と豚肉の味噌炒めとしょうがご飯をチンしたものでした。

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チグラーシャの容体が思わしくなく、仕事がお休みなので日中は家仕事の他は、傍についておりました。痩せ細った身体を見るにつけ、感傷的になってヨヨと泣けては来るのですが、月末には出張もあるので、一緒にいられる時にはいたい。そう思っています。出来れば最後は私が見届けたいのですが、それも贅沢なことでしょうか。

ただ、昨日は夕方からはお泊りのお客様。「チグラーシャがこういう状況で、あなたの足もそんなじゃないですか。今回はパスできません?初めて我が家に泊まるのに、もし万が一のことがあったら、相手だって気を遣うやんか?」といっても、「そんなことはない、お客さんも気を使わないし、チグラーシャも大丈夫。どちらも大丈夫だから。」と根拠もなく一点張りでして、何を言っても無駄でした。ジジイめ!

でも、まぁ、家族だけだと気持ちも落ち込むので、時々は意識も変わるので良いのかもしれませんねぇ。
チグラーシャも大丈夫でしたし、終わりよければすべてよしですか?

昨晩は、ご近所の鳥やさんで鳥をたんまり買い込んでの鳥料理。最初は鳥味噌、肝の炊いたもの。新しいネタは、ささみに塩コショウをして、網で軽く焼きたたたきにしてゆずこしょうでいただきました。最後は鳥の水炊きでした。

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チグラーシャは今日も頑張ってくれていますが、朝から思い切り嘔吐。涙

そして、久しぶりに野良猫お母さんが、家におりました。美味しいエサをたんまりあげました。ブッチーも我が家に泊まっていたようです。皆がそろっているとなんだか嬉しいですねぇ。










                            

残り野菜でピザ

昨日のお昼は一人飯ピザ。残り物の野菜をのせていただきました。

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さて、さて昨日は夫、アキレス腱断裂で、自分に合った施術をしてくださる方を見つけ長野へ治療へ行きました。そして、午後には嬉しそうに歩いて帰宅。ただ、歩いてといっても、カニ歩きです。(笑)「京都で見つけられんのかぁ!」と激怒いたしましたが、まぁ、本人が納得するのならそれが一番と思います。はい。

手術以外のあらゆる方法を試して、行きついたのが相当嬉しかったのか、喜んで色々な方に報告しておりました。昔、体育会系だったせいもあって、身体感覚に関して自分なりに何かあるのでしょうかねぇ。もしくは、我慢のできない人なのか、周りは大変です。

病院の先生に足首が細くてきれいだと褒められたと喜んでいます。「カモシカのように細くて強いんだよ。」男子でも嬉しいんでしょうか。分かりません。

アマゾンで介護用の靴やら、お風呂に入るためのビニールを購入。
色々なものがあるんです。みんな苦労しているんですね。似たようなものでしょうが、確かにゴミ袋に輪ゴムはどうにもアカンかったです。

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歩くのに、杖が必要ということで、おじいさんが持っていたステッキに滑り止めのビニールを被せました。昭和の紳士のたしなみだったのか、何故か安全ゴムのないステッキが沢山あります。介護用にわざわざ買う必要がなくて助かりました。捨てずに取っておくということも大切ですね。
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折角、長野まで行くなら、美味しいもんを買ってきてとお願いをしていたら、お土産はお肉。タンパク質はアキレス腱にもいい。そういうことらしいです。「飛騨牛とかなの?」と訊ねると「知らない。」それならどこでも一緒やんかと思いましたが、まぁ、美味しかったので許しましょう。ミスジとかイチボとかを買ってきてくれました。あとはお野菜も一緒に焼いて、手間いらずのお夕飯となりました。

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作ったサラダはチョレギサラダ。タレは、お醤油、孝太郎のすし酢、塩コショウ、にんにく、コチュカル(唐辛子粉)、ごま油で作っています。

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お肉を食べた次の日は、やはり肌艶がいい。夫、機嫌よくカニ歩きで地方に仕事へ行きました。

今日のチグラーシャ、朝から輸液を50ccほどいたしました。なんとなく落ち着いていますが、しんどいのかぼんやりしています。

30分おきに寝室に確認に行き、冷たいお水から、温いお水を飲ませるようにして、餌もちょこちょこ回数を与えています。食べなくなったら怖いですからねぇ。愛情の押し付け、猫には厳しいみたいですが、一方的に話しかけ、撫でたり、構い過ぎで、時々うんざりされています。ずいぶんと痩せてきちゃいました。

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ナポリタンとブチギレ事件と

昨日のお昼はナポリタン。作り始めてケチャップにウスターソース、気づけばどちらも少ししか残っておらず、塩コショウでばっちり味をつけたナポリタンに仕上がりました。(笑)

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かぼちゃのスープは、フリーズドライのかぼちゃと生クリーム、牛乳、バター塩コショウで作りました。シーザーサラダのドレッシングは、マヨネーズ、塩コショウ、ニンニク、生クリーム、パルミジャーノで作っています。

チグラーシャと同い年の野良猫お母さん、実は4日ほど我が家に来ていません。同じものを食べて来たわけですし、もしかしたら、チグラーシャ同様どこか悪くなってしまったのではないかと心配しています。心を許すことがなかったので、触れませんでした。我が家で15年も一緒だったのに手厚く介護されている猫と、野良でそのままという落差には、ホント胸が痛みます。

昨日のチグラーシャ、ほぼ寝たきりでしたが、トイレだけは自力で行くようになり頑張っています。このまま寝たきりの状態になるのでしょうか。なんとなく自分の自然治癒力も信じて、じっとしているような気がしてなりません。

マッサージの甲斐があってか、以前飲ませたアスピリンのおかげか、なんとなく冷たかった足が温かくなってきた?顔がしっかりしてきた?そんな感じがしています。もう一度だけ奇跡が起きますように、ひたすら願うばかりです。

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昨日、夫のアキレスけんではありませんが、ブッチリとキレる事件が。

夫、自分の思ったような治療が受けられていないと、もう、何オピニオンか分かりませんが、とうとう長野の病院へ行ってみると言いだしました。これには、流石に声を荒げ激怒。チグラーシャもこんな状態だというのに・・・。

何を言っても、基本自分が信じたら、自分の思ったことを通すお方、朝からいそいそ出かけて行きました。

今朝の地方紙の朝刊の一面に「介護職場のうつ」と書いてありまして、「本当だよウツになるよ。こんな足なら~。」と。
「あんた、介護うつってそれは私がなるっていう話ですから。(怒)」「そうだった。」ホント、疲れます。
しかし、どちらも新聞の話とは無関係でした。(笑)










                            

とうとうお弁当

昨日のお昼は、お弁当でした。芸なく買うのはいつものから明太。

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というのも前の晩から体調が悪かったチグラーシャ、おしっこをさせて抱きかかえるとなんと、吐血いたしました。ショッキングな出来事にお昼どころではありません。頭が真っ白、パニックです。

昨日まで異常に元気だったのに・・・・。もうそろそろかもと、理解はしているものの、元気な姿を見ると、まだ大丈夫なのかもしれないと期待をしてしまうんです。そして、翌日には再び地にというより、奈落に落とされ、ショックも倍です。

いろいろ調べていくと、末期の腎不全では想定内のことのよう。正直、このまま私自身も耐えられるのか不安です。

夫、「エサもまだ食べるし、生きようとする力を信じよう!」と。信じたいですよ。もちろん。ただ、自分がへたれ過ぎで、どうしていいのか分からないのです。だからこそ、思い残すことがないよう、後悔しないよう、一人で逝かせたくないので傍にいます。我ながら、グリーフケアとか受ける必要かもと思っています。平常心ってどうやったら保てるんでしょう。仏門に入っても無理そうです。

チグラーシャは、寝たきりの状態。時々体を起こしては位置を変える。こちらに移動したら、ちょっとでも良くなるんじゃないかとまるで思っているかのように。生き物の本能って凄いなと思います。

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一方、夫、自分の考えに合った治療法がないかと探し回っています。アキレスけん断裂でのギブス生活は、どうやら耐えられないらしいのです。普通の人は、先生にそういわれたら、そういうものと思うんでしょうけれどねぇ。自分でお好きにお願いしますです。










                            

海南鶏飯

昨日のお昼は、海南鶏飯でした。キャベツのサラダとしいたけのマヨネーズ焼きと一緒にいただきました。子供の日だった昨日、実はマゴチが来るのを断って、介護の一日。柏餅も食べずしょうぶ湯にも入らない日でした。

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24時間のチグラーシャの介護体制で少々睡眠不足気味です。今まだ、どうなるのか分からないので、後悔はしたくないとやれることはすべてやることにしました。誰の為でもなく、自分のために行っている。そんな感じです。

元気な昨日は、チグラーシャの行動に感心することばかり。ベットの下の板場に布団を敷いてチグラーシャを前日に寝かせ、昨日は私が寝ました。板場に布団は体が痛くなりますねぇ。這いあがってベットの上に上って寝るチグラーシャの気持ちが分かりました。猫だって身体が痛くなるのは一緒なんでしょうねぇ。ベットの私の安眠枕で寝るチグラーシャ。気持ちよく寝られるところをよく知っています。

そして、日中は縁側で日向ぼっこをさせようと板場に置いたら、自力でシルクの絨毯の上までやってきて寝ていました。ポリエステルの猫マット、フカフカなのにそれをスルーして。なんなんでしょうねぇ。

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壊死しないようせっせと足マッサージする夫にも、ちょっと元気になったので「痛い!」の文句の一言、足を引きずりながら逃げていきました。なんだかとても、強い意志のある猫なんです。

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にしても、私たち夫婦はM気があるのでしょうか。ホントに下僕のようにお仕えしています。猫家族の中で育たず人を親とした一人娘は、こんな感じに育つのでしょうか・・・・。

実は、昨日あまりに調子が良かったので、輸液をしたりお薬をまとめて飲ませてしまったら、昨晩からずっとぼんやり、しんどくなったみたいです。一進一退。一喜一憂。身も細る思いです。










                            

もしかしてもしかしたら?再び?

昨日のお昼はますたにのラーメンでした。もやしは石垣島ラー油とお醤油とで和えたものです。

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昨日は、チグラーシャの目力があったので、これは今日死なないと確信、心にも余裕ができました。溜まっていた仕事を多少こなせたのでホッと一安心です。アスピリンが効いたのでしょうか。

しかも、今日は、足を引きずりながら外に出ようとするので、外に出しましたら、気持ちよく日向ぼっこ。2日前には、もうダメかと思っていたのに。この気丈さには、驚かされます。猫の皮をかぶった人間?

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動物病院の先生も、毎回「同じように治療をしても全くダメな子もいるんですけどねぇ。」と驚いているので、今回もまた、ということになるのでしょうか。

アキレスけんを切ってケンケン這い這い生活の夫、この度はまさに同類憐れむ。「お父さんも足が使えなくて大変だけど、治るから。でも、チグラーシャも引きずってたら大変やろぉ。治るようにマッサージをしてあげる。」と懸命です。アスピリンを飲ませたので、万が一千が一にも脚も治るかもしれないと、わずかな望みは捨てていません。

今回のこういった時、病院の先生にはあまりちょくちょく聞けないので、猫友達の励ましやアドバイスというのは、本当に心強いです。薬に関しても、猫の病気に関しても素人。老猫飼いの先輩に聞けるというのは何よりです。

餌を食べていたら大丈夫。薬を飲んでいたら大丈夫。頭が上がっていたら大丈夫。脚も治るかも?折れそうになる心を支えてもらっています。

そして、もしかしてもしかしたら、これは再びの山を乗り越えての復活劇?になるのでしょうか。ただ完全看護ではありますが・・・。


先日動物病院で悲しみに暮れていた中で驚いたことが、「あらまぁ可愛いサビちゃん。」と言われ「あれ、これはキジトラの猫じゃないんですか?」と訊ねたら「これは錆び猫よ。」と「えぇぇぇぇ。」

こんな時に新事実。15年飼ってきた我が家のチグラーシャは、なんと錆び猫だったのです。名まえまでトラちゃんだったのに・・・。










                            

一縷の望み

昨日のお昼はカレーうどん。気持ち的には、お昼なんて食べなくてもいいのにという感じです。家族がいるって、作らなければならないし、自分も食べることになるので、良いような悪いようなですねぇ。

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昨日は、午後から片時も離れず、チグラーシャの看病しておりました。お仕事がお休みで本当に良かったです。もう、すでにトイレに自力でいくことはできず、行きたそうな時に、トイレの中に入れない限り、粗相をします。不思議なもので、ずっとぐったりしているチグラーシャのそばにいると、いつ死ぬのかと待っているような感じになってイヤですね。

義父が亡くなるときも、危篤の知らせを受けて家族がそろった時、そう思いました。ベットの周りで何時間も見守っているのか、死ぬのを待っているのか。

夫、先生から頂いたチグラーシャへのお薬の他に、友人からアスピリンが効くと聞いたので、あげようと言い出しました。かなり強い薬なので、二の足を踏む私に「チグラーシャが生きることを諦めてないんだからやるだけやろう!」と。こういうとき、本当にヘタレな自分が嫌になります。生かすのがいいのか、このままでいいのかと本当に悩むんです。でも、この1年半近く、一番諦めなかったのはチグラーシャです。一縷の望みをかけてアスピリンをあげることにいたしました。

細かく砕き、ほんの少量ですが、大好きなパンナコッタに混ぜて与えました。

朝起きると、チグラーシャ、夫の仕事場へ連れて行けと鳴き、お水をたっぷり飲み、日向ぼっこをさせろというのでほんの少しさせてあげました。驚くのは、ベット下の布団に寝せていたのですが、知らない間にベットに自力で上って夫の枕で寝ていました。
驚異的です。先生から頂いた薬とかアスピリンが効いたのでしょうか?

今日は死ななない!確信が持てたので、朝から大掃除、そして、朝から仕事を少し行いました。

諦めたらいけない。生きることへの執着が、生きることにつながると猫から学習させてもらっています。










エビとアボガドのトマトクリームソースパスタ

昨日のお昼は、エビとアボガドのトマトクリームソースのパスタ。以前外で食べた時に、美味しかったのを思い出して作りました。

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昨日は朝から我が家の老猫チグラーシャの病院、夫は精密検査とバラバラに病院へ。どちらも連休前で混んでいました。チグラーシャは、血栓によって左足が動かなくなり、下半身不随の状態、夫は、左足のアキレスけんを切っておりました。がっくり。

チグラーシャは、今度こそ、もうそう長くはないようです。昨晩は増血剤やいろいろ入れていただいたおかげか、知らない間に自力で足を引きずりながら、外に出ていました。どうしても夫の仕事場に行きたかったようで。連れて行くとひとしきりゴロゴロと喉を鳴らしていました。まだ餌もぺろぺろと舐めます。もう、ダメだと言われて1年4か月今まで生きて来てくれた感謝しかありません。

夫は、生き死にに関わらない怪我なので、正直、自力で何とかしてくれという感じです。松葉づえ生活が困難だとずっと文句を言っておりますが、まぁ、自業自得、人には冷たい私です。

色々なことが私にすべてかかってきてしまったので、どうにも困り果てておりますが、夫には自分で自分のことをやってもらうしかなく、私は、出張前の大忙しの時期の今、苦しがるチグラーシャとの最後の時を大切にしていきます。

今朝は休日ですが、先生が診てくださるということで、チグラーシャを病院へ。最後に言われたのは、どうしても痛がるようでしたら、安楽死も選択肢に考えてと言われました。

最後まで看取るつもりでいたので、そんなことを考えてもいませんでしたが、正直痛がったり苦しんだりしている姿を見続けるのは、耐えられないですねぇ。涙

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チグラーシャの容態が急変

昨日のお昼はクラムチャウダーにチーズトーストの一人飯でした。チーズトーストには牛肉の佃煮と玉ねぎをのせていますが、ちょっと焦げてしまいました。

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昨日仕事へ行っていたところ、夫が怪我をしたというので慌てて帰宅、そうしたら、今度はチグラーシャの体調が突然急変。嘔吐を繰り返し鳴き叫び、腰が立たなくなりました。もうパニックです。夜の8時過ぎ、苦しいとのた打ち回るチグラーシャ。ただ、オロオロ泣くことしかできません。

寝室に行きたいと必死に体を動かすので、寝室に連れて行ったところ少し落ち着いたようでしたが、もうすでに下半身は動かず、でも必死で歩こうとするんです。

夜中に今度は餌を食べたそうだったので、餌をあげたところ食べてすぐすべて嘔吐。トイレもベットのところに置いておくと、自分で中に入って自力でして、うんこさん頑張りました。生きようとする力、トイレも行こうとするエネルギー。彼女は生きたいのだと思います。

朝方、また、外に出たいというので、彼女のルーティーンでもある夫の仕事場へ抱いて連れて行きながら、「チグラーシャの好きなお父さんの仕事場、部屋、チグラーシャの庭、チグラーシャのお家。全部チグラーシャのだよ。」苦しい苦しいと鳴きつづけるチグラーシャに泣きながら話しかけました。本当に辛そうです。

もう、どうしてよいのか分かりませんが、ものを食べようとするって生きたいってことですよねぇ。生きるのをあきらめていないのであれば、生かしてあげたい。朝一で病院です。










                            
プロフィール

チグラーシャ

Author:チグラーシャ
京都市在住。

ちびちゃんメス猫20歳。
まるちゃんメス猫19歳。

国芳さんもとオス猫6歳。2017年8月保護して家猫

ヨシオ もとオス猫年齢不詳。2019年4月通いから家猫昇格
サチコ ヨシオの妹年齢不詳。2019年8月通いから家猫昇格

夫。プラスα。
      

チグラーシャメス猫14歳2016年5月没。
おかあさんメス猫16歳2018年3月没。

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