昨日はヨシオの玉チョン手術の日。朝に捕まえて、もちろん激しく大暴れ。2度目でしたので、ひるむことなく病院へ。途中からヨシオ、何かを悟ったのか、物凄く大人しくなりまして、病院では「賢い子ですねぇ。」と。流石、要領がよくて、抑えるポイントが分かっている。
ヨシオをお預けした帰り道、ぶらぶら歩きましたら、菜の花がきれいに咲いていました。普段車で通っていると見落としてしまう景色です。一番いい季節ですね。

お昼は宇都宮で買ったギョーザで定食。もやしとザーサイのナムル、きゅうりの酢の物、ヤマブシタケとお揚げのお味噌汁と一緒にいただきました。

一口にギョーザと言っても焼き方も、お店によって異なっていて、奥が深いと思いましたです。

午後からは来客やらバタバタいたしまして、お夕飯は、ご近所さんからいただいた竹の子。柔らかくて、とても美味しい。今年は不作らしいのですが、お味はここ数年の中でもずば抜けているような気がします。
糠で茹でただけで、わさび醤油でもいただきました。

スーパーの安い天然の鯛は、昆布締めに。

こごみの白和え。

なんか汚い仕上がりですが、あおさと平子を揚げてみました。見た目より悪くなかったです。

ヨシオ、夕方無事退院。エリザベスカラーが与えられました。お尻も衝撃的に刈られておりまして、ちょっとショッキング。動物病院によってこんなに手術方法も違うのかと正直驚きます。
国芳さんはチグラーシャの命を助けてもらった大阪の病院で手術。オスの去勢は、比較的簡単だからどこでもと知人に言われましたが、夫が、国さんは絶対この先生じゃないと!というので行きました。エリザベスカラーも抜糸もなしだったので、そういうもんかと思っていました。
やっぱり、刈り上げられたお尻は痛々しく、エリザベスカラーは、ちょっとかわいそうですね。

夜、ヨシオ、しんどいのか不安で私から離れず、一生懸命階段を上がってきて、寝室に入りたいといい、私の姿が見えなくなると鳴いて探します。すっかり子育ての母の気分。
昨晩、私は寝室で寝るのを断念し、リビングにマットを敷いて一緒に寝てあげました。時どきゴロゴロしながら張り付いてきました。手術の後不安になるのは、皆一緒。「ホント、なぜかこの猫が一番、飼い猫ぽいなぁ。首輪を買わないと。」と夫。とうとう諦めましたでしょうか。ヨシオのぐいぐいキャラに2週間で白旗です。
一方我が家の愚息国芳さんは、一日の中でもほんの少ししか家には戻りません。悲しい限り。昨日とうとうGPS。

夜に国さんが帰ってきたので、さっそくGoogle earthでチェック。充電がされていなかったのか、何も入っていませんでした。がっかり。本日また挑戦します。
いったいどこで時間をつぶし、ほつき歩いているのか。何か外の楽しさを知ってしまったのか、東京に出て戻ってこない息子と一緒ですわ。ほんまに。
今日は一日仕事で誰もいなくなるので、エリザベスカラーでしんどそうなヨシオを残していくのが心配です。


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