京都の台所に必要なもの
京都の台所に欠かせないもの、それは「火迺要慎」のお札。ルクルーゼではありません。笑
愛宕山の火伏、防火の神さんのお守りです。京都では、台所、厨房、窯場、どこの家でもお店でも、火を扱うところに貼ってあるのが一般的です。我が家ももちろん台所に。
千日参りは7月31日から8月1日にかけてあります。千日分のご利益日。皆、夜に愛宕山に登るんです。結構大変な山道らしいのですが、「おくだりやす」「おのぼりやす」とすれ違う時に声をかけながら、たくさんの人がのぼるみたいです。数え3歳までの子を連れていくと一生火の災いから逃れられるそうで、パパは結局子どもを背負うことになるので大変です。
ここ数年、何度か夫に誘われたこともあるのですが、「絶対無理ですから」と、かたくなに拒み、いつも登る人に「お札を買ってきてぇ」とお願いしています。そんなのではご利益なさそうですが、最近の我が家のものは、記憶にある限り人にお願いしたものばかり。
登らなくても絶対必要な「火迺要慎」のお札なのです。




愛宕山の火伏、防火の神さんのお守りです。京都では、台所、厨房、窯場、どこの家でもお店でも、火を扱うところに貼ってあるのが一般的です。我が家ももちろん台所に。
千日参りは7月31日から8月1日にかけてあります。千日分のご利益日。皆、夜に愛宕山に登るんです。結構大変な山道らしいのですが、「おくだりやす」「おのぼりやす」とすれ違う時に声をかけながら、たくさんの人がのぼるみたいです。数え3歳までの子を連れていくと一生火の災いから逃れられるそうで、パパは結局子どもを背負うことになるので大変です。
ここ数年、何度か夫に誘われたこともあるのですが、「絶対無理ですから」と、かたくなに拒み、いつも登る人に「お札を買ってきてぇ」とお願いしています。そんなのではご利益なさそうですが、最近の我が家のものは、記憶にある限り人にお願いしたものばかり。
登らなくても絶対必要な「火迺要慎」のお札なのです。




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