リトアニアで買ったもの
10年ほど前、リトアニアへ行きました。3日ほどの滞在でしたが、私が旅した国の中で、忘れられない国の一つです。当時は、オランダのスキポールから小さなプロペラ機でヴィルニスの国際空港へフライトしました。国際便の本数も少なく、到着しても、ここは国際空港?みたいな衝撃がありました。EUに加盟するかどうかの選挙前のことです。
リトアニアは、リネン、皮製品、木工のものが有名なようで、その時に買ってきたものは現在でも日々の生活で使っています。デザインというより、手工芸が盛んで、当時は、個人作家の方は少ないようでしたし、おじいちゃんおばあちゃんが、「わしがつくってんねん」みたいなものが面白かったです。今はきっと変わったでしょうね。
木の道具は、街角でおじいさんが手作り市のようなところで、売っていたものを求めました。プロなのか趣味なのか分かりませんでしたが、安かったので思わずお土産にもとたくさん買ってしまいました。どれも、500円ぐらいまででした。ものすごく喜んでくれて、私も嬉しかったです。ってことはアマチュア?まぁ今となってはどちらでも良いです。

また、民俗村へも行ったのですが、リトアニアの伝統的な建物は、木と茅葺のような屋根で建ててあり、日本の伝統家屋のように工芸的においがする建物でした。その中で、おばあさんが、リネンを織って売っていて、リネンが産業であることを知りました。リネンというとそれまで、アイリッシュリネンのイメージしかなかったので。
そこで、旧市街の中にあるリネンショップへ行ったのですが、エプロンはカモの絵のプリントがしてあったので、即決。10年たって少し薄くなってきた気はしますが、すごくいい感じで今も使っています。2枚買っておけばなぁ。夫は、その時に買った麻のパンツを今でも愛用しています。丈夫で涼しいそうです。EUに入る前でしたし、ずいぶんと安くて、ちょっと大人買いをしてしまいましたが、もっと買っておけばよかったと後悔しています。

それと、訪れた時期が、ちょうどイースターの時期で、おばさんが作っていたイースターエッグのすごさに驚き、思わず買ってしまいました。黒く塗った卵に、針を使って驚くような速さで削って模様を描いていました。民俗村の入り口で作りながら売っていました。

皮製品も有名ということで、小さな電話帳も買いました。今でもずっと愛用しています。購入した日、リトアニアの言葉も裏に書いておきました。日本のシンドラーと言われた杉原千畝の家の近所の専門店で、千度悩んで買ったことを思い出します。確かこれも500円ぐらい。今なら「悩むなもっと買え」と言うんですけどねぇ。

リトアニアは、琥珀が最も有名なお土産らしいのですが、どうにも趣味ではなくて・・・。わぁ化石ぃみたいな感じで、結局買いませんでした。これは、後悔していないです。ハイ。
なかなか行ける場所ではないので、道具を見て使って、思い出に浸るのも嬉しく、使うのも楽しいものです。潤沢な資金があれば、もっと大人買いしたでしょうねぇ。買えなかった、それもいい思い出です。



リトアニアは、リネン、皮製品、木工のものが有名なようで、その時に買ってきたものは現在でも日々の生活で使っています。デザインというより、手工芸が盛んで、当時は、個人作家の方は少ないようでしたし、おじいちゃんおばあちゃんが、「わしがつくってんねん」みたいなものが面白かったです。今はきっと変わったでしょうね。
木の道具は、街角でおじいさんが手作り市のようなところで、売っていたものを求めました。プロなのか趣味なのか分かりませんでしたが、安かったので思わずお土産にもとたくさん買ってしまいました。どれも、500円ぐらいまででした。ものすごく喜んでくれて、私も嬉しかったです。ってことはアマチュア?まぁ今となってはどちらでも良いです。

また、民俗村へも行ったのですが、リトアニアの伝統的な建物は、木と茅葺のような屋根で建ててあり、日本の伝統家屋のように工芸的においがする建物でした。その中で、おばあさんが、リネンを織って売っていて、リネンが産業であることを知りました。リネンというとそれまで、アイリッシュリネンのイメージしかなかったので。
そこで、旧市街の中にあるリネンショップへ行ったのですが、エプロンはカモの絵のプリントがしてあったので、即決。10年たって少し薄くなってきた気はしますが、すごくいい感じで今も使っています。2枚買っておけばなぁ。夫は、その時に買った麻のパンツを今でも愛用しています。丈夫で涼しいそうです。EUに入る前でしたし、ずいぶんと安くて、ちょっと大人買いをしてしまいましたが、もっと買っておけばよかったと後悔しています。

それと、訪れた時期が、ちょうどイースターの時期で、おばさんが作っていたイースターエッグのすごさに驚き、思わず買ってしまいました。黒く塗った卵に、針を使って驚くような速さで削って模様を描いていました。民俗村の入り口で作りながら売っていました。

皮製品も有名ということで、小さな電話帳も買いました。今でもずっと愛用しています。購入した日、リトアニアの言葉も裏に書いておきました。日本のシンドラーと言われた杉原千畝の家の近所の専門店で、千度悩んで買ったことを思い出します。確かこれも500円ぐらい。今なら「悩むなもっと買え」と言うんですけどねぇ。

リトアニアは、琥珀が最も有名なお土産らしいのですが、どうにも趣味ではなくて・・・。わぁ化石ぃみたいな感じで、結局買いませんでした。これは、後悔していないです。ハイ。
なかなか行ける場所ではないので、道具を見て使って、思い出に浸るのも嬉しく、使うのも楽しいものです。潤沢な資金があれば、もっと大人買いしたでしょうねぇ。買えなかった、それもいい思い出です。



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