父のこと
昨日は仕事帰りに、大阪へ。知人のマンションでお線香をあげながら献杯。少しだけのはずが調子に乗ってだいぶんといただきまして、人間の帰巣本能捨てたもんじゃない。よくぞ京都に戻りましたという感じで帰宅いたしておりました。記憶はありません。
ということで、相当にグロッキーな朝です。「ひとの家で何やってるの?」知人の声が聞こえそうな朝を迎えました。
昨日のお昼は、バタバタで、おにぎりを買って仕事場へ行きました。
さてさて、最近登場してきておりませんでしたが、我が実家の父、アルツハイマーのじぃさん。電動自転車を買ってももらい喜んでおります。買ってもらう日は、喜びすぎで、朝の6時前から電動自転車にカギをつけないといけないと父がうるさかったらしいです。
といいますのも、父を説得いたしまして、ようやく今年は免許を更新しないことになりまして。ほっと一安心です。本当に、老人の事故が多いですからねぇ。バイクや車に乗ることができなくなるので、母が納得させるために電動自転車を買って与えたようでした。
父と電話で話していてもご機嫌でした。
「それで、最近お山はどうなの?」と機嫌よく行っているデイケアのことを私が訪ねると「なんだ?お前はお山へ行っていることを知っているのか?」とびっくりの父。「とっくの昔から知ってるじゃな~い。」「へぇ~。なんでも知ってるんだなぁ。」と感心。
今度は思いだしたように、「なんだ?お前はいったいどこにいるんだ?」と。「京都の家に決まってるじゃない。」「あぁ、そうかぁ。京都かぁ。そういわれれば、近所のスーパーのリンゴが安かったなぁ。今も安いか?」話がかみ合っているのか合っていないのか。我が家に遊びに来て、母にお使いを頼まれリンゴを買ったら、仙台よりも安かったことが、驚きだったらしく、なぜかそれは忘れない。なんでしょうねぇ。
母は、壊れたラジオのように同じことを繰り返ししゃべり続ける父に、少々うんざり気味。1日一緒にいると結構辛いらしく、時々「もうしゃべらなくていいから。黙ってさいぃ。」と口をつまむんだそうです。ストレスもたまるのでしょうが、最後は笑って終わる。老夫婦の穏やかな日常に見えます。まだましでしょうかねぇ。
ひと様のお見舞いばかり通っていましたが、時々は実家にも戻らないとと思います。



ということで、相当にグロッキーな朝です。「ひとの家で何やってるの?」知人の声が聞こえそうな朝を迎えました。
昨日のお昼は、バタバタで、おにぎりを買って仕事場へ行きました。
さてさて、最近登場してきておりませんでしたが、我が実家の父、アルツハイマーのじぃさん。電動自転車を買ってももらい喜んでおります。買ってもらう日は、喜びすぎで、朝の6時前から電動自転車にカギをつけないといけないと父がうるさかったらしいです。
といいますのも、父を説得いたしまして、ようやく今年は免許を更新しないことになりまして。ほっと一安心です。本当に、老人の事故が多いですからねぇ。バイクや車に乗ることができなくなるので、母が納得させるために電動自転車を買って与えたようでした。
父と電話で話していてもご機嫌でした。
「それで、最近お山はどうなの?」と機嫌よく行っているデイケアのことを私が訪ねると「なんだ?お前はお山へ行っていることを知っているのか?」とびっくりの父。「とっくの昔から知ってるじゃな~い。」「へぇ~。なんでも知ってるんだなぁ。」と感心。
今度は思いだしたように、「なんだ?お前はいったいどこにいるんだ?」と。「京都の家に決まってるじゃない。」「あぁ、そうかぁ。京都かぁ。そういわれれば、近所のスーパーのリンゴが安かったなぁ。今も安いか?」話がかみ合っているのか合っていないのか。我が家に遊びに来て、母にお使いを頼まれリンゴを買ったら、仙台よりも安かったことが、驚きだったらしく、なぜかそれは忘れない。なんでしょうねぇ。
母は、壊れたラジオのように同じことを繰り返ししゃべり続ける父に、少々うんざり気味。1日一緒にいると結構辛いらしく、時々「もうしゃべらなくていいから。黙ってさいぃ。」と口をつまむんだそうです。ストレスもたまるのでしょうが、最後は笑って終わる。老夫婦の穏やかな日常に見えます。まだましでしょうかねぇ。
ひと様のお見舞いばかり通っていましたが、時々は実家にも戻らないとと思います。



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