パスタにごぼうご飯に顔真卿
昨日のお昼は、ロースハムとブロッコリーのパスタ。味はペペロンチーノです。前日の残りのスープといただきました。

三時には失敗したスポンジケーキ。オーブンに入れてそのままにしてしまって、ちょっと焼き過ぎてしまったのですが、ラム入り生クリームでごまかして、それなりに美味しくいただきました。

先日本屋に行ったので、このところ、珍しく読書三昧。その為、家に籠っています。他のところで使えばよいものを、なぜかものすごく集中力を発揮しております。(笑)
仕事のついでにどうしても観ようと思っている顔真卿の展覧会の下準備として、顔真卿伝もばっちり読み終わりました。王義之と並んで中国では有名な書家の一人。日本でも?安史の乱を生きています。歴史で習いましたねぇ。驕れるものは久しからずです。
安史の乱といえば、安禄山。なんと6カ国語も操るシックスリンガル~。知らなかったぁ~。謀反の相があるといわれたのに、まぁまぁなどと玄宗が言うもんだから~こんなことになっちゃったんですねぇ。しかも、楊貴妃より年上のなのに、取り入って、養子になり産湯につけられたりおしめをつけさせたり。楊貴妃のお母さんごっご?安禄山の赤ちゃんごっこ?これ、おかしいでしょ。平和ボケ?こんなことしているから、狡猾な男に足元をすくわれるんですよ。反乱がおきて、いざ鎌倉?と玄宗のもとに走った顔家、30数名の身内がその際に命を落としています。もう、いやですねぇ。
その中でも有能だった顔真卿の従妹の子ども顔季明は、父、顔杲卿が安禄山に寝返らなかったため、父の前で首を切られて殺されてしまいます。その従妹の顔杲卿も、舌を切られ足を切られ殺されてしまうのですが・・・。その李明への顔真卿の追悼文「祭姪文稿」が残っていて、今回の展覧会で、出品されているのです。なんと~。1000年も前の原本。生です。肉筆です。王義之の書いたものは残っていないといわれていて、書いたものを見ることはできません。が、しかし、顔真卿の書。顔真卿の感情高ぶり、直し入りのその追悼の草稿は、書き下しを見るとさらに泣ける。台湾の美術館に所蔵され、中国本土でも見られないのです。という訳で、中国本土の方もちょっとお怒りです。
まじめそうで、融通がきかず、義を重んじていたような顔真卿も最後は非業の死を遂げるのですが、本を読んだ後なので、妄想も膨らみ展覧会が2倍楽しめそうです。ただ、やはり、そう思うのは私だけではないので、すでに行列かもしれません。どうぞ日曜美術館とかが取り上げる前に展覧会に行けますように。
昨晩は、読書のため買い物にも行かずありものを駆使しての粗食。お酒を飲まない日と決めて、ごぼうと油揚げのご飯を炊きました。ご飯でお腹いっぱいにしてねとご飯をたくさん炊きました。(笑)白だしで炊いているのであっさり。

お味噌汁に、シシャモを焼いていたのですが、待てずに夫、食べ始めてしまいまして・・・。

我が家の太っちょさん。安禄山は200キロを超える巨漢で、最後は目が見えなくなっていたというのは、痛風から?だったんでしょうかねぇ。息子に殺されちゃって、ほれ見たことかです。
私たちの心を鷲掴みにしている、国芳さんが狡猾なオカマでないことを願っています。(笑)





三時には失敗したスポンジケーキ。オーブンに入れてそのままにしてしまって、ちょっと焼き過ぎてしまったのですが、ラム入り生クリームでごまかして、それなりに美味しくいただきました。

先日本屋に行ったので、このところ、珍しく読書三昧。その為、家に籠っています。他のところで使えばよいものを、なぜかものすごく集中力を発揮しております。(笑)
仕事のついでにどうしても観ようと思っている顔真卿の展覧会の下準備として、顔真卿伝もばっちり読み終わりました。王義之と並んで中国では有名な書家の一人。日本でも?安史の乱を生きています。歴史で習いましたねぇ。驕れるものは久しからずです。
安史の乱といえば、安禄山。なんと6カ国語も操るシックスリンガル~。知らなかったぁ~。謀反の相があるといわれたのに、まぁまぁなどと玄宗が言うもんだから~こんなことになっちゃったんですねぇ。しかも、楊貴妃より年上のなのに、取り入って、養子になり産湯につけられたりおしめをつけさせたり。楊貴妃のお母さんごっご?安禄山の赤ちゃんごっこ?これ、おかしいでしょ。平和ボケ?こんなことしているから、狡猾な男に足元をすくわれるんですよ。反乱がおきて、いざ鎌倉?と玄宗のもとに走った顔家、30数名の身内がその際に命を落としています。もう、いやですねぇ。
その中でも有能だった顔真卿の従妹の子ども顔季明は、父、顔杲卿が安禄山に寝返らなかったため、父の前で首を切られて殺されてしまいます。その従妹の顔杲卿も、舌を切られ足を切られ殺されてしまうのですが・・・。その李明への顔真卿の追悼文「祭姪文稿」が残っていて、今回の展覧会で、出品されているのです。なんと~。1000年も前の原本。生です。肉筆です。王義之の書いたものは残っていないといわれていて、書いたものを見ることはできません。が、しかし、顔真卿の書。顔真卿の感情高ぶり、直し入りのその追悼の草稿は、書き下しを見るとさらに泣ける。台湾の美術館に所蔵され、中国本土でも見られないのです。という訳で、中国本土の方もちょっとお怒りです。
まじめそうで、融通がきかず、義を重んじていたような顔真卿も最後は非業の死を遂げるのですが、本を読んだ後なので、妄想も膨らみ展覧会が2倍楽しめそうです。ただ、やはり、そう思うのは私だけではないので、すでに行列かもしれません。どうぞ日曜美術館とかが取り上げる前に展覧会に行けますように。
昨晩は、読書のため買い物にも行かずありものを駆使しての粗食。お酒を飲まない日と決めて、ごぼうと油揚げのご飯を炊きました。ご飯でお腹いっぱいにしてねとご飯をたくさん炊きました。(笑)白だしで炊いているのであっさり。

お味噌汁に、シシャモを焼いていたのですが、待てずに夫、食べ始めてしまいまして・・・。

我が家の太っちょさん。安禄山は200キロを超える巨漢で、最後は目が見えなくなっていたというのは、痛風から?だったんでしょうかねぇ。息子に殺されちゃって、ほれ見たことかです。
私たちの心を鷲掴みにしている、国芳さんが狡猾なオカマでないことを願っています。(笑)




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