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おおきな木

東京出張で新幹線で読もうと4冊も本を鞄に入れていたのに、1ページも開かず爆睡をして往復が終わってしまいました。

3月はマンガに追われる日々でしたので、あまり本を読みませんでした。笑

『クラバート』何度も読み返す児童書の一つです。どんより暗ーい、グレーがかかった感じで、最初はその世界に入りにくいのですが、次第に引き込まれ友情、勇気、愛について読むことができる物語です。最後に愛は勝つという感じで、女子の方がやっぱり肝が据わっていると改めて思います。

『一枝の桜』この日本人論面白いです。1970年代にベストセラーになったそうで、少々時代を感じるところもあるのですが、根本的には変わらない部分もありますからね。
例えば、若い時には、古いものを覆そうとしたり、海外で流行しているものなど、ありとあらゆるものに目がなかったとしても、40年後には日本的になり始め、先祖や風習に愛情を示し始める人が多いこと。日本人の情は旧いものの中にあり、知は新しいものの中にあること。また、日本人の美への愛情は自然に対する愛情に根差しているなど、とても細かに日本人について調べているなぁと感心します。『菊と刀』とは違う切り口の日本人論です。

『おおきな木』この本、本当にいい絵本だと思います。大好きです。
「むかし りんごのきがあって かわいいちびっこと なかよし」で始まり、リンゴの木は、ちびっ子に与え続け、ちびっこは欲するばかり。どんなに無理を言ってきてもリンゴの木は、自分を犠牲にし「きはそれでうれしかった」と。以前はちびっこに腹も立ちましたが、今は親子の愛ってこういうものかなと思います。
本来はThe Giving tree(与える木)というタイトルなんです。
私は、個人的にはこの古いほんだきんいちろうの訳が好きです。ただ、なんでバックにシルヴァスタインの写真が入っているのかがナゾです。これ、いりますかね?たぶん今はバックにこの写真は入ってないと思います。その方がいいかも。時々、作者って自分のイメージと違いますからね。

3月本


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No title

クラバート、大好きです!ドイツのうっそうとした森を彷彿とさせますよね。
シルヴァスタインの写真は、私もコワイと思ってます・・・
プロフィール

チグラーシャ

Author:チグラーシャ
京都市在住。

ちびちゃんメス猫17歳。
まるちゃんメス猫16歳。

国芳さんもとオス猫3歳。2017年8月保護して家猫

ヨシオ もとオス猫年齢不詳。2019年4月通いから家猫昇格
サチコ ヨシオの妹年齢不詳。2019年8月通いから家猫昇格

通い猫
モード君オス 年齢不詳。
サバオ オス 年齢不詳。

チグラーシャメス猫14歳2016年5月没。
おかあさんメス猫16歳2018年3月没。
通い猫ブッチー恐らく没(国芳さんの父と思われる)

夫。プラスα。
      

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