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ハンバーグ定食と『花、香る歌』

昨日は午前中から仕事の関係で外回り、夫の付き添いでした。アキレス腱を断裂している夫、歩くのはまさに牛歩。国会でこういうの見る見るという感じです。(笑)

大きな信号は、青になった瞬間に歩き出すのに、赤になるぎりぎりまでと時間がかかります。家の中にいる分にはさほど気にならないのですが、外に出るとねぇ。へこむみたいです。しかも、昨日はお昼までに家に戻ることができず、思いがけず外食となりました。

家で食べないものにしようと食べたのは、パン食べ放題のハンバーグ。平日だからなのか、何十人もいるお客様にホールスタッフ一人。いくら有能とはいえ、人件費を削り過ぎではないかという話をしながら食事いたしました。(笑)

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夕方少し時間ができたので、観たいと思っていた映画を観に行きました。チグラーシャがいたら、無理だと思っていたので、感謝しないとですね。

『花、香る歌』実話をもとにした映画です。朝鮮王朝末期のパンソリ初の女性の唄い手の物語。私の中でパンソリは女性が唄うイメージだったので、歴史的な背景も、物語もその唄も心に響くものでした。

忘れられない映画の一つに『變臉 この櫂に手をそえて』という90年代の中国映画があります。男性しか行えない中国の變面の技を女の子が自らの性を偽り修行する物語。弟子と師匠との関係も含め『花、香る歌』と通じるものを感じました。

文化の継承とジェンダー。面白いなぁと思います。韓国は、文化を題材にした歴史ドラマが本当によくあって、良くできていると感心します。俳優も上手だし、面白い映画だと思うのに観ている人が、10人ほどというのが非常に残念でした。

私、自分が観たいと思う映画、何時もこれは満席かな?と思うのにそうだったことが一度もない。今更ですが、最近ようやく自覚しまして、自分の興味は、恐らく、きっと、マスとはズレているらしいです。確かに、気づけば今までメインストリームを歩いてきたことがない。(笑)

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帰宅して、炊いていた鯛のあらを夕飯にいただきました。チグラーシャが亡くなって、再び晩酌生活に戻りました。

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「先祖になる」 生きていこうと努力できる人

昨日久々に映画館で「先祖になる」の映画を見てきました。震災で津波に襲われた陸前高田の木こり、佐藤直志さんの自宅再建への復興ドキュメンタリー。

震災からの復興が柱にはなっていますが、私の感想は、こういう人、いるいる。いたいた。まるで知り合いを見ているかのようでした。生きる力、生きていこうという力が備わっている頑固者。そして、その術を体で覚えてきた人って驚きますねぇ。東北にはまだまだ、そう人がいると思います。

知り合いに、フリンストーン爺さんと私が勝手に呼んでいるおじいさんがいました。(漫画の原始家族フリンストーンからとって)炭や窯、木槌に道具類、目に留まるものは何でも自分で手作り。ちょっと胃腸が悪いといえば、山に行って薬草を取ってきて、煎じて飲むようにと渡され、山のことはなんでも知っていました。都会育ちの若者より、恐ろしく力があって丈夫で、頑丈。山の神さまを崇め、先祖のこと、土地のことを守り、伝統を残し、頑固で前向き。「先祖になる」の佐藤直志さんと似ていました。苗字も佐藤さんだから親戚だったりして・・・。ちなみに東北に佐藤という苗字は多いです。

震災のドキュメンタリーで、印象に残っているものがあります。震災後の仙台で「孤立集落 どっこい生きる」歌津地区に住む倉さんとその集落の復興をNHKで見ました。震災後に孤立した集落の人たちが協力し合って、共同生活をしながら、ネットで支援を求め、お風呂を届けてもらったりと自力で集落を守っていく。色々な人に観てもらいたいと思う、力強く前向きな復興のドキュメンタリーでした。その後どうなったのか、知りたくて仕方がなかったのですが、何ヶ月も経ってからようやく関西でも放映していました。その後のエピソードも交え、人々も少しずつ変化していて、以前のものとは異なった印象でしたが、あれは関西版だったのでしょうか。

生きていく力。ふと小野田寛郎とか横井庄一とかその二人も相当に生きていこうとする力が備わっていたんだろうなぁ、どんなドキュメンタリーになったかなぁと思いました。小野田さんは、こんな日本が嫌だとブラジル行っちゃったなぁと、かなり飛躍してぼんやり思うのでした。試練を与えられることで、その人の持っている強さが出てくるんでしょうねぇ。

でも、「先祖になる」の直志さん、せっかく建て直した家に、奥さんが戻ってないのがちょっと残念でした。まぁ、ねぇ、夫婦にはいろいろありますわなぁ。

我が家は本日、朝から庭仕事に蕗とり。山の恵みをいただきます。

                    蕗


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「みえない雲」

今年、我が家はこの上なく怠惰に新年を迎えました。喪中ということを理由に何もせず、どこへも行かずDVDを山盛り借りて、映画と韓国ドラマ、そしてお昼間からのお酒。いやぁ、贅沢です。平和です。穏やかです。果たして、こんなお正月を過ごし、今年1年大丈夫だろうか。一抹の不安を抱きながら過ごしていました。

とはいえ、3日には一応家族が揃ったので、それなりのことはしました。ハイ。ただ、皆が帰ったら速攻で、ドラマを再開していましたが。

5日ほど家に篭って6日に外に出たら、翌日は高熱でダウン。外には風邪菌ウヨウヨなんですねぇ。侮るべからずです。

ぼんやりした、お正月気分がどこか抜けない昨晩、通販生活の付録「みえない雲」を観ました。ドイツのヤングアダルトノベルが2006年に映画化されたものです。原発事故の恐怖を描いた作品ですが、フクシマでのことが思われます。昔小説は読んでいたような気がするのですが、映画化されビジュアルで、しかも3月11日以降に見るとここまで印象が変わるんですね。通販生活、付録にまでつけて観てもらいたい!という意識がすごい。プロパガンダですねぇ。

そういわれれば、「プリピャチ」の映画も見たいとずっと思っているのに、どういうわけか京都では近日公開から1年ちかく経っても見られません。チェルノブイリ4キロ圏内の街の12年後の映画です。近日は一体いつなんだと一人待ちわびております。「100000年後の安全」は映画館で観ましたが、人の限界を感じますね。放射性廃棄物の埋蔵ドキュメンタリーでしたが、「ここで事故が起きたらどうするんだこれ?」普通にそう思いました。

時々こういった映画も観ちゃいますねぇ。

                  みえない雲

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ドラマ映画三昧日

昨日はお休み日。オタクな一日にしようとDVDを山盛り借りました。

手始めに現在テレビで行っている韓国ドラマ、キムソナ主演の『女の香り』を7話から最終話の22話まで観ました。どんだけという感じですよね。笑 余命6ヶ月と宣告された30代独身女性のお話。ただ、余命というのはあくまで目安。お医者様が決める命ではないので、それ以上に長くなることも、また、その前になることもありますよね。ぼちぼち面白かったです。男前がいなかったのがちょっと残念。

いつ何時、何があるかわからないので、新しい下着、新しいタオルにパジャマや歯ブラシと入院セットを作っておいた方がいいなぁと思いました。ある程度身ぎれいにしておかないと。老いの準備も含めいろいろなこと整理せなあかん年齢に入ったと改めて思いました。夫に何かあったら私が準備できますが、私に何かあったら、夫、無理でしょうしねぇ。私が突然倒れて入院をしたら、使っている歯ブラシとか、その日に着ていたパジャマとか、使っているタオルとか持ってきちゃいそうですからねぇ。そんなことになったら、病院でさらに病気が悪化しそうです。

『愛の勝利をムッソリーニを愛した女』実在した人物の半生ということで、映画館で見逃していたので借りたのですが、映画館で観なくてよかったぁと思いました。主人公を演じたジョヴァンナ・メッゾジョルノの鬼気迫る演技とムッソリーニとその息子役を演じたフィリッポ・ティーミの演技が凄すぎました。そして、技巧に凝ったジョルジオベロッキオのしかけ。映画館で見たら、ぐったりした一日を過ごすことになりそうでした。

『小さな村の小さなダンサー』これもずっと観たかった映画です。このタイトルが残念ですよね。『リトルダンサー』の二番煎じ的な感じに思えますもんねぇ。もとは『毛沢東の最後のダンサー』という中国から亡命した実在の人物の自伝を映画化したものです。中国映画かと思っていたのですが、見ているうちに、これは中国では作られないなと思いました。でも、中国ってすごい国ですねぇ。小さな村にまで、才能を見つけに行くなんて。こうやってオリンピック選手なども昔は集められていたみたいですねぇ。もしかしたら、今でもかも。ただ、アーチストをはじめ物書きや運動家に対する中国の状況は、実はこの映画の中の文革時代と変わっていないような気がします。国外に出るか、国内で弾圧されても行い続けているかですものね。事実は小説より奇なりとはいいますが、映画で見てもすごいのですから、実際はもっと凄かっただろうなと思います。バレエの演出の面白さも見どころで、おすすめ映画でした。

『ウォールストリート』何本かに一本は夫にお付き合い。日常色々なことを抱えているので、映画で思い悩むのが嫌いな夫。アメリカ映画も観たくなるそうです。

一日で見るにはちょっとやりすぎですが、今日からすっきりお仕事に向かえそうです。笑

あと2本あるので、今週1週間の楽しみにします。




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チグラーシャは雨が好き

チグラーシャ、雨が降ると外に出ます。外でずっーと雨を見ているんです。
感じたり、思うところがあるのでしょうか。センチメンタルな気持ちになるんでしょうかねぇ。

 チグラーシャ1    チグラーシャ4    

昨日キムキドク監督の『アリラン』という映画を見てきました。セルフポートレートのドキュメンタリー。キムキドクは、映画の撮影中、女優に起きた事故のショックから、映画関係者との関わりを絶ち2008年から山の中で隠遁生活をしていました。映画は撮りたいけど、撮ることができないという葛藤を2011年自分をさらけ出すという形で、その隠遁生活をドキュメンタリーにしたんです。一言でいうならイニシエーション的意味を持つドキュメンタリーだなぁと。『春夏秋冬そして春』を見ていたので、ぜひこの映画は見なければと思っていたんです。腹の括り方、彼の思い、すべてが激しく、しばらく頭がぐるぐるしました。スランプから這い上がろうとするエネルギーにはスゴイものがあります。何かを作り出したい欲求からか、山小屋でエスプレッソマシーンをいくつか制作しているのも驚き。器用じゃないと山の中では生活できへんなと思いました。おしゃべりな猫がでてくるのがちょっと癒されます。




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プロフィール

チグラーシャ

Author:チグラーシャ
京都市在住。

ちびちゃんメス猫16歳。
まるちゃんメス猫15歳。

国芳さんもとオス猫3歳。2017年8月保護して家猫

ヨシオ もとオス猫年齢不詳。2019年4月通いから家猫昇格
サチコ ヨシオの妹年齢不詳。2019年8月通いから家猫昇格

通い猫
モード君オス 年齢不詳。
サバオ オス 年齢不詳。

チグラーシャメス猫14歳2016年5月没。
おかあさんメス猫16歳2018年3月没。
通い猫ブッチー恐らく没(国芳さんの父と思われる)

夫。プラスα。
      

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